【News】被災建物への立ち入り許可
マウイ郡は20日、ラハイナの住人が来週月曜日にも町に戻って自分の家や建物を見ることができると述べ、その手順について発表しました。
カニアウ・ロード沿いのラハイナの土地所有者と住民は土曜から日曜までの間にラハイナ市民センターで配布される車両通行証を所持していれば、月曜と火曜の午前8時から午後4時まで入場を許可されます。車両通行証は1家族につき2枚までで、ドライバーは入場の際チェックポイントで止められ確認されます。
郡当局は、山火事による大気の有毒性を警戒しており、車両通行証の配布時には、オプションで個人用防護キットが提供されます。
ラハイナへの立ち入りは住民の要求に添ったもので、安全に関する詳細はwww.mauirecovers.org。大気の質については、health.hawaii.gov/mauiwildfiresで参照することができます。またマウイ郡水道局は、今も飲み水として安全でないという「水に関する注意報」を発令中です。この注意報はwww.mauicounty.govで見ることができます。郡当局によると、入る人のために、水や、日陰になる場所、洗い場、簡易トイレ、医療・精神衛生ケアの他、避難所から送迎のためのバスや、言語で助けが必要な人のためのサービスも提供されます。
尚、居住者、あるいは土地所有者が提出しなければならない物があります。
>> 自分名義の不動産証書または所有権。>> 電気、水道、ガスなどの公共料金の請求書。(最近のもので、一貫して使用されていることを示すもの)
>> 郡の不動産税事務所からの固定資産税記録www.mauipropertytax.com。
>> 借主の名前、貸主の名前、物件の住所が記載された賃貸契約書。
>> 現住所が記載された有効なハワイの運転免許証。
>> 物件住所の自動車登録証。>> 居住を確認するためのラハイナ住所の有権者登録。
>> ラハイナの住所に送付された財務諸表。