【News】4年前のひったくり事件の裁判スタート

4 年前に起きたひったくり事件の容疑者の刑期延⻑裁判が月曜日に始まりました。

サイキット・シンゴ被告(20)は今月初め、2019 年 7 月に起きた事件について過失致死と強盗の罪で有罪判決を受けています。
この事件は、早朝カリヒのカメハメハ 4 世ロードを夫と歩いていたドロレス・コーパ スさん(85)がサイキット被告のひったくりをうけて転倒し、5 日後に 外傷性脳損傷で死亡したものです。

当時、サイキット容疑者は 17 歳でしたが、成人として裁かれました。

審問では、被害者が 60 歳以上であったことから⻑期の実刑判決が下される可能性があ ります。過失致死罪では最高 20 年、強盗罪で最高 10 年の実刑判決を受ける可能性があります が刑期が延⻑されれば、過失致死罪では仮釈放の可能性がある終身刑、強盗罪では最高 20 年の刑期となる可能性があります。