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【News】再建はハワイの伝統とラハイナの住民によって進められる方針

ジョシュ・グリーン州知事は8日の会見で、ラハイナの住民のために準備ができ次第 再建が開始されること、そしてそれは(外部の人ではなく)ラハイナの住民によって進められることであると述べました。

グリーン知事はまず復興にあたり住民がラハイナに戻ることを許可すると話し、「今後数週間のうちに、避難している人が安全な状況下で自分の持ち物や財産を見に行けるよう、監督付きの訪問を開始する予定である」と述べました。

知事はまた、EPA(環境保護局)による有害物質の除去作業(最長で3ヶ月かかると予想されている)が完了すれば、ラハイナから瓦礫の撤去を開始すると述べました。このプロジェクトには少なくとも10億ドルの費用がかかり、完了までには1年はかかるとみなされています。そして「この工程では、ハワイの伝統が尊重されるよう、25人の文化の専門家に加わってもらい、地元企業や労働者を使って工事を完了するよう全力を尽くします」と付け加えました。さらに知事はラハイナの再建は地元主導で行われることを強調しました。「マウイ島の人々は、癒しと回復のための時間を持つ必要があり、私たちは、彼らが選んだスケジュールに従って、準備ができたときにのみ再建を開始します。ラハイナはマウイ島の人々のものであり、私たちはマウイの人々が望むように再建・復興することを約束します」と力をこめました。