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【News】アラスカからのホームレスは飛行機で送り返す?!

Alaska mayor’s plan to give homeless people tickets to warmer cities faces new pushbac

ハワイの指導者、議員らの間で、アラスカ市長がホームレスの人々を「温かい都市」に移住させるとする計画への反発が強まっています。

これは先月、アラスカの最大都市アンカレッジのデーブ・ブロンソン市長が、この冬に人々を収容するだけのシェルタースペースがないため、命を守るためにホームレスを州外の暖かい都市に移動させることを検討していると述べたもので、具体的な候補地は挙げませんでしたが、ハワイもその候補地に上がっています。

現在、ハワイの4市郡長全員がこの案に反対を表明、さらにジョシュ・グリーン州知事も遺憾を表明しました。

グリーン知事の事務所は、「アラスカのアンカレジ市から、他の都市に入るホームレスが到着前に住居や雇用を確保できるという確約はない」と述べ、ハワイの市郡長は、もしここに移送されてきた場合、飛行機で送り返すことを検討すると述べています。

最新の調査によると、ハワイではすでに年間6,200人以上がホームレス状態にあります。グリーン知事は6日、 「選挙で選ばれた者として、我々は自分たちの市や州に住む人々のために仕事をしています。私は市郡長たちの考えと100%同じです」と市郡長を支持しました。

TVハワイニュースナウがアンカレッジ市にコメントを求めましたが、返答は返ってきていません。