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【News】ワイキキ水族館で海洋プラスティックゴミ削減を目的とした展示スタート!!

The Waikiki Aquarium opens new exhibit to raise awareness of plastic waste and ocean conservation 

海の汚染問題となっている海洋プラスチックごみを削減し、海の環境を考えてもらうための新たな展示がワイキキ水族館で始まります。

新たな展示は、彫刻で作られた海ガメの周りにプラスチックごみが配置されていて、汚染された環境の中で、海洋生物がどのような影響を受けるかを表現しています。

毎年、世界中の海には、推計で800万から1000万のプラスチックごみが流れ込み、およそ100万匹の海洋生物が被害を受けているということです。

ワイキキ水族館の館長のアンドリュー・ロシター博士は、「プラスチックごみは、海洋哺乳類の生態系に影響を与える。海ガメはプラスチックごみをクラゲと間違えて食べてしまう。ごみを減らす取り組みが必要だ」と話しています。