【News】立てこもり事件の男を起訴

ホノルル警察によると、21日(金)の午後、カパフルでたてこもり事件が発生し、警察官とのにらみ合いの末、容疑者はみずからアパートから出て身柄を拘束されました。

容疑者の男はシェルドン・ヤング25才です。

この事件は、21日午後1時30分ごろ、カパフルにある5階建ての集合住宅で発生、ヤング容疑者は69歳の女性を銃で脅し、その後5階の部屋に立てこもったものです。

この事件を受けて警察はカパフル・アベニューを含む、デート・ストリートからアラワイ・ブルバードまでの両方向の道路を封鎖しました。

警察によると、男はおよそ8時間後の午後9時30分ごろ部屋から出てきました。

隣接するアパートの住民は、以前にも警察を呼ばなければならないような事があったといい、ルナ・ウエルタスさんは「週に2回くらいは言い争う声や叩くような音などが聞こえていたと話しました。

尚、ヤング容疑者は23日、第一級テロ脅迫罪で起訴されました。保釈金は30,000ドルに設定されています。