【News】知事『新連邦政府機関建築構想」に拒否権の意向

グリーン知事はファーストレスポンダー・キャンパスのプロジェクトに関する法案に拒否権を発動する意向です。

州議会は、州や連邦政府機関の本部となるファーストレスポンダー・テクノロジー・キャンパスをミリラニに建設するための予算として7200万ドルを承認しています。

このプロジェクトは緊急時に対応するファーストリスポンダー(初期対応者)を統一し、複数のオフィス、教室、倉庫、屋内外のトレーニングエリア、カフェテリア、屋内射撃場、フィットネス施設、ヘリポート、500戸の住宅、150室のホテル、などの建設も含まれています。

この法案に拒否権を発動しようとしているグリーン知事は、問題のひとつは実際にどれくらいの費用がかかるのかが明確でないことと指摘し、「高架鉄道の予算は当初の予算から恐ろしいほど膨れ上がりました。その教訓を生かしたい。多くの人が同じことを繰り返したくないと思っているからです」と述べ「だからこそ慎重を期しているのです。このプロジェクトは最終的に何億ドルもかかる可能性があり、急ぐのは意味がない」と付け加えました。