【News】また絶滅危惧種のモンクあざらしが死亡

ハワイのモンクシール(アザラシ)は、連邦政府によって保護されている絶滅危惧種です。モンクシールと接触することは違法であり、住民も観光客も、常に50フィート以上の距離を保たなければなりません。さらにアザラシが出産や授乳をしている場合は150フィートの距離をあけなければなりません。

13日(火)アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、またオアフ島でモンクシールが死んでいるのが発見されたと発表しました。

ホオマウ・レフア(Hoʻomau Lehua)(RS48)12日(月)、ノースショアで死んでいるのが発見されました。ホオマウ・レフアは2月23日に生まれたばかりのアザラシでした。NOAAは現時点での死因は不明と述べています。NOAAフィッシャリーズは死因を特定するための死後解剖を実施する予定です。

– このアザラシの死亡に関する情報をお持ちの方は、NOAAのエンフォースメント・ホットライン(800)853-1964まで連絡してください。

– モンクシールの目撃情報、怪我などはすべて、州全体のNOAA海洋哺乳類

ホットライン:(888)256-9840に報告してください。

モンクシールの死亡は、RQ76として知られるマラマが、12日にオアフ島のʻOHIKILOLOで死亡しているのが発見されたばかりです。解剖の結果、マラマの死因は意図的な鈍器による外傷だったことが判明しています。