【News】冷凍いちごのリコール

冷凍フルーツ、特にイチゴの複数のパッケージが、A型肝炎になる可能性があるとしてリコールされることになりました。

食品医薬品局（FDA）によると、オレゴン州セーラムのウィリアメット・バレー・フルーツ社（Willamette Valley Fruit Co）は、冷凍イチゴとイチゴを含む冷凍フルーツブレンドの一部パッケージを自主的に回収しています。影響を受けたイチゴはメキシコで栽培されたものです。

CDCによると、A型肝炎はA型肝炎ウイルスによって引き起こされる伝染性の肝臓病で、感染者との密接な接触や、汚染された食品を食べたり飲料を飲んだりすることで感染する可能性があるとされています。症状は軽いものから、数ヶ月間症状が続く重いものまであり疲労、腹痛、黄疸、肝臓の検査値異常などが含まれることがあります。

リコールされたイチゴは、全米の多数の州のウォルマート、コストコ、HEBなど複数の小売店で販売されていました。

ハワイで販売されたものは、ウォルマート店舗で64オンスパッケージとして販売されたGreat Value Sliced StrawberriesとGreat Value Mixed Fruitがリコールの対象となっています。

質問がある場合は、生産者に電話（800-518-9865 月曜日から金曜日の午前8時から午後5時（PST）まで）で問い合わせることができます。

詳細はFDAのリコールをオンラインで確認してください。