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【News】カエナ・ポイント州立公園の祝日規制

このメモリアルデーの週末は、カエナ・ポイント州立公園に入ることのできる時間が制限されていますのでお気をつけ下さい。

ハワイ州土地天然資源局によると、ディリンハム飛行場近くの公園入り口ゲートは金曜日の午後7時から午前6時の間閉鎖されます。メモリアルデーまでの毎日です。

これは生物保護ならびに様々な違法行為ができないようにするためです。

すべての車両は午後7時までに公園から出なければなりません。(有効な許可証保持者は除きます)ゲートを閉める前に警官が見回ります。

ハワイ州土地天然資源局のドーン・チャン委員長は、「我々は法律を破り、公園の安全な野生動物観察規則を無視している人の通報や報告、ビデオ、写真を常に受け取っているのです」と述べています。

カエナ・ポイント州立公園では、オフロードの自動車やATV(全地形対応車)、アルコール、喫煙、動物やペット、キャンプ、ビーチでの運転、たき火、ゴミのポイ捨てなどが禁止されています。

また先週は、カエナポイント州立公園で絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)と記念撮影をするカップルの写真が公開されました。これは連邦政府のガイドラインに違反するもので、モンクシール(アザラシ)を見かけたら少なくとも50フィート(15m) の距離をとらなければいけません。モンクシールの母子の場合は、少なくとも150フィート (45m) の距離をとるよう推奨されています。