【News】ココマリーナで一酸化炭素警報機作動
きのう午前、オアフ島ハワイカイのココマリーナの商業施設で、一酸化炭素警報機が作動し、消防が駆けつけましたが異常は確認されず、被害もありませんでした。
きのう午前9時半ごろ、ココマリーナの商業施設で一酸化炭素が発生したことを示す警報機が作動したため、消防が駆けつけました。
消防が商業施設内にいた客や従業員らを避難させ、ハズマット(HazMat)と呼ばれる専門家チームが調べたところ、一酸化炭素が発生した兆候はなく、ケガ人もありませんでした。
安全が確認されたとして、消防が避難指示を解除し、商業施設内の各店舗は通常の営業に戻りました。
EPA=環境保護庁は、企業や一般家庭などで一酸化炭素中毒を防ぐため、報知機の設置を推奨しています。
一酸化炭素とは、不完全燃焼によって発生する無色・無臭の可燃性の気体で、濃度によっては死に至る危険性があることから、十分な注意が必要です。