【News】ドロップで窒息しそうになった100才女性を教師が助ける
Teacher credited with saving the life of a centenarian who was choking on cough drop
オアフ島の教師が、100 歳の女性を窒息から救いました。
ホノルル救急隊によリますと、
100 歳の女性はパリ・ハイウェイを走行中の車の中で、
咳止め用のドロップを飲んで窒息しそうになりました。
家族が車を寄せたところで、 機転を利かせた男性が助けに入りました。
男性はイオラニスクールで陶芸を教えているライアン・ロバーツ先生で、
「彼女はかなり小柄だったので、手を伸ばして彼女をつかみ、
車から引きずり出しました」と話し、
ロバーツさんは女性の腹部をぐーっと押しま した。
そして 3 回目に押した時に、女性はドロップを吐き出し泣き出したということです。
女性はその後、安定した状態で病院に搬送されました。
ロバーツさんは、今まで実際にしたことはなかったものの
20 年前から腹部の押し上げ方を知っていたそうです。
息をしていない時は、4〜6 分後には脳に深刻なダメージを受けるかもしれません。
The National Safety Council によりますと、
2020 年には 3,000 人のアメリカ人が窒息で死亡しています。
その約半数が 74 歳以上の高齢者だったということです。