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【News】ホノルル警察シフト体制

警察官の人手不足を解消するため、ホノルル警察は、週3日12時間のパトロールシフトを検討していますが、警察の労働組合側が、11日、この勤務体系への変更に同意したことがわかりました。

ハワイ・ニュース・ナウは、今月上旬、「ホノルル警察が警察官のパトロールシフトの変更を検討している」と、報じました。

ホノルルでは、警察官の人手不足が深刻な問題となっていています。

このためホノルル警察は、去年、市内の2ヶ所の地区で、人手不足を解消するための取り組みとして、週3日12時間の、警察官のパトロールシフトをパイロットプログラムとして行いました。

ホノルル警察のシュラパク会長は、週3日12時間のパトロールシフトについて、「警察官のプライベート時間を確保しながら、管轄区域で、常に警戒体制を保つことが出来るよになる」と話しています。

警察官の勤務体系の変更については、ホノルル市と警察局に承認を得ることが定められていますが、組合側が同意したことで、変更への整備が一歩進んだことになります。【