【News】人質立てこもり事件 被告に20年の懲役刑

Man, 54, sentenced to 20 years in 2019 Pacific Palisades standoff

およそ4年前、オアフ島のパシフィック・パリセーズで起きた立てこもり発砲事件でテロ脅迫罪などに問われた54歳の男に対し、オアフ島の巡回裁判所は、9日、懲役20年の刑を言い渡しました。
ウェイマン・カウア被告は、2019年9月、
パールシティーのパシフィック・パリセーズの自宅で、交際相手の女性を人質におよそ15時間にわたって立てこもり、警察官に拳銃を 複数回発砲したなどとして第1級暴行未遂罪や第1級テロ脅迫罪などに問われました。
カウア被告は、去年11月、裁判で起訴内容を認め有罪が確定していました。
当局によりますと、カウア被告は、1998年にもパールシティーの住宅で女性2人を人質に22時間に渡って立てこもり、警察官に 拳銃を発砲したとして逮捕・起訴され20年の懲役刑を受けていました。