【News】ハワイ島ホルアロア小学校カビなどの問題深刻!

Teachers, parents speak out about ‘disgusting’ mold, infestations at Holualoa Elementary

ハワイ島のホルアロア小学校は、

カビ、建物の損傷、シロアリ、ネズミなど、

健康や安全面の問題で危機的状況に達しており、

教職員組合が20日記者会見を開いて支援を求めました。

会見では、壁や天井に生えたカビ、

教室の教材についたネズミの糞、

ネズミにかじられたと見られるゴムスリッパ、

アスベストの上に敷かれていると思われる古いカーペット、

木の腐敗やシロアリの被害を受けた老朽化したポータブル教室

などを映したビデオが上映されました。

会見では、壁や天井に生えたカビ、

教室の教材についたネズミの糞、

ネズミにかじられたと見られるゴムスリッパ、

アスベストの上に敷かれていると思われる古いカーペット、

木の腐敗やシロアリの被害を受けた老朽化した

ポータブル教室などを映したビデオが上映されました。

ハワイ州教職員組合のローガン・オキタ副会長は

「州から明確な説明を受けたい。

少なくとも、どの修理、メンテナンス、

その他のプロジェクトがいつ完了するのかなど、

この状況に対処する計画を明確にして欲しい」 と訴えました。

ハワイ島の西側に位置するホルアロア小学校は、

1895年に設立され、500人近い生徒と50人の教職員がいます。

記者会見に出席した教師や保護者は、

生徒や学校職員がカビによって長期的な病気に苦しんでいると述べ、

専門的な清掃や新しい建物、その他の解決策に対する対応が遅く、

不十分であると指摘しました。

州教育局の広報担当のナネア・カラニ氏は、

記者会見後のインタビューで、

教育局職員はホルアロアの問題を認識しており、

学校の指導者とともに計画や解決策に取り組んでいると述べました。