【News】ビッグウェイブの大会日曜か月曜に開催か?!

エディが日曜日か月曜日にやってきそうです。

ビッグウェイブの大会「エディー・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナル」について、共同監督のクライド・アイカウ氏は15日、22日(日)に開催される予定と発表しました。コンディションによっては月曜日に延期される可能性もあります。

クライド・アイカウ氏は、オアフ島ノースショアで最初のライフガードとして活躍し、ワイメアベイで500人の命を救った伝説のビッグウェーブサーファー故エディ・アイカウの弟です。

この大会は当初、先週の水曜日に予定されていましたが、風がオンショアに変わりコンディションが悪くなったため中止となりました。

40人の出場者は、先週の水曜日までにノースショアに到着しており、準備はできているということです。アイカウ氏は、「我々の呼びかけに応じて、みんな地球の裏側から飛んできました。ナザレ(ポルトガル)、南アフリカ、オーストラリアからもやってきています」と話しました。

エディー・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルの第1回大会は、1984年にサンセットビーチで開催され、デントン・ミヤムラが優勝しました。そして1986年にワイメアベイで開催された第2回大会ではクライド・アイカウ氏が優勝しています。

この大会はこれまで9回しか開催されていません。最後に開催されたのは2016年にジョンジョン・フローレンスが優勝した大会です。

尚、今年開催されれば、女性が参加する初めての大会となります。今年は女性6名、男性34名の招待選手がおり、別々の部門を持たずに競い合うことになります。