Cleanup underway after strong winter storm leaves behind a big mess

ウインターストームの影響で被害が出たハワイ諸島の各地では、20日、道路の後片付けや倒れた樹木の撤去作業などが行われました。

マウイ島では、ウインターストームの大雨で送電線が倒れたり樹木が倒れるなどして、島内のおよそ１万２０００戸で停電が発生しました。

キヘイでは、巨大なユーカリの木が付近の住宅に倒れたということです。

また、カフルイの空港では、無人のセスナ機が強風で横転する事故がありました。

けが人はありませんでした。

ハワイ島内では、およそ４万戸が停電したほか、樹木が倒れるなどしたため、ホノカアのフリーウエー19 を含む複数の道路が閉鎖されました。

一方、ホノルルのダニエル K. イノウエ国際空港では、19日は、あわせておよそ20便が欠航、400以上の便に遅れが出ました。

影響は20日も続き、7便が欠航、少なくとも 51便に遅れが出たということです。

オアフ島内では、大雨の影響で汚水が流れてブラウンウォーターが発生し、当局は茶色く濁った水に近づかないよう呼びかけまし。