Medical transport flight with 3 crew on board missing off Maui
米国沿岸警備隊は、15日(木)夜
マウイ海峡で 3 人が搭乗していたとされる航空機が墜落し、
行方不明になったという報告に対応しています。
同日、ハワイで墜落した航空機のは2機めとなりました。
米国沿岸警備隊は16日(金)早朝から、
グローバル・メディカル・レスポンスが運航するハワイ・ライフ・フライトの航空機の捜索を続けています。
3人の乗組員を乗せた医療輸送機は、午後9時27分にレーダーから消えました。
機内に患者はいなかったということです。
グローバル・メディカル・レスポンス社の広報担当者は今朝、
「マウイ島に拠点を置く、ハワイ・ライフ・フライト緊急機の1機が、
患者を迎えに行く途中ハワイ島のワイメアでレーダーから消えたことを確認しました。
私たちは沿岸警備隊と救助隊と協力して、すべての情報を提供していきます」と述べました。
同社は、すべてのハワイライフフライトの輸送を一時的に停止しています。
連邦航空局は、午後 9 時 30 分頃に公安機関、パイロット、
空港に警告通知を発行し、行方不明の航空機の捜索を開始しました。
米国沿岸警備隊は、ハナの南約 16 マイルに、
ビーチクラフト キング エア 90 双発プロペラ機がレーダーから消え、
行方不明になった地域は、がれき場所であることを FAA に通知した、と FAA 当局者は述べました。
同機はカフルイ空港を出発し、行方不明になった時点でワイメア・コハラ空港に向かっていました。
ホノルル管制施設がハナの南約15海里で飛行機とのレーダー通信を失ったと報告しています。
沿岸警備隊の航空機は、捜索エリアで輝いた物体を見たと報告し、
巡視船は、航空機からのものであるという確認なしに、
そのエリアから破片を回収したと当局者は述べています。
沿岸警備隊のカッター ウィリアム ハート、MH-65 ドルフィン ヘリコプター、
C-130 飛行機、マウイ島沿岸警備隊基地からのパトロール ボートは、
今朝も嵐模様の中、マウイ島とビッグ アイランドの間のエリアを捜索し続けました。
また、グローバル・メディカル・レスポンスのウェブサイトによりますと、
ハワイ ライフ フライトは 2010 年以来、
24 時間年中無休でハワイで航空医療輸送を提供しています。
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2 seriously injured in single-engine plane crash near Lihue Airport
昨日15 日午後12時過ぎ、カウアイ島のリフエ空港のそばで小型飛行機が墜落しました。
乗っていた 2人は重体と報告されていますが安定した状態ということです。
墜落したのはビーチクラフトBE77で、通報を受けカウアイ警察と消防が出動しました。
目撃者によると、飛行機は離陸後すぐに墜落したということです。
乗っていた2人は現場で手当てを受け、ウィルコックス・メディカル・センターに搬送されました。
連邦航空局がNTSB国家運輸安全委員会と共に調査を行っています。