【News】オミクロン株対応ワクチン5歳以上に引き下がる
Hawaii Health Department recommends new COVID boosters for children 5 and older
CDC=米国疾病対策センターは、12日、
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応するワクチンについて、
追加接種の対象年齢を5歳以上に引き下げると発表しました。
これを受けて、ハワイ州保健局は、
5歳以上を対象に追加接種を推奨すると発表しました。
新型コロナウイルスのワクチンをめぐっては、
オミクロン株の「BA.4」と「BA.5」に対応する成分と、
従来のウイルスに対応する成分を含んだ
「2価ワクチン」と呼ばれるワクチンについて、
先月から、12歳以上を対象にした追加接種が始まっています。
こうした中、CDCは、ワクチンの対象年齢を引き下げると発表しました。
CDCによりますと、ファイザーのワクチンは5歳以上、
モデルナのワクチンは6歳以上が対象になります。
ハワイ州保健局のチャー局長は、
「5歳から11歳の子供もブースター接種ができるようになった。
新型コロナから子供を守ろうとする親にとっては素晴らしいことだ」
と述べました。
ワクチン接種やブースター接種に関しては、
ハワイ州当局の公式サイトをご覧ください。