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【News】歩道に面したレストランは条件付きで屋外営業可

10日から、オアフ島のレストランは、ホノルル市と郡の屋外ダイニングの許可証を申請できるようになりました。

2年間のパイロットプログラムでは、1階にあり歩道に面しているレストランは、6ヶ月間の許可を受けることができます。また、有効な酒類販売免許を持つレストランは、アルコールの提供が許可されます。

尚この条例では歩道は、常に36インチ以上確保すること、バス停や消火栓から半径5フィート以内に設置することが義務付けられています。

この試みは、カーク・コールドウェル前市長がパンデミックの最中、社会的距離の制限から屋内席の利用者数を大幅に減らした際に実施した許可プログラムが発端で、当時ホノルルは、レストランが市の歩道を食事用に使用する許可を申請することを認めていました。しかし、パンデミック緊急事態宣言の期限が切れると、このプログラムも期限切れになりました。その後、リック・ブランジアーディ市長が、市議会が満場一致でこの提案を支持し、7月に署名し、交通サービス局が管理することになったものです。

市長はニュースリリースで、この試験的な取り組みが経済回復を後押しすることが期待されると述べています。また、「ホノルル市議会とハワイ・レストラン協会が、この取り組みに協力してくれたことに感謝します。私たちが力を合わせれば、地域社会にとって素晴らしいことを成し遂げることができるでしょう」 と述べました。