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【News】サル痘ワクチン接種始まって1週間 週末も各会場で行われる

Hundreds of monkeypox vaccines administered as state expands eligibility

欧米を中心に感染が広がる「サル痘」についてハワイ州保健局はワクチンの接種対象者を拡大し、複数の医療機関が先週からリスクの高い人などを対象にワクチン接種を行っています。

ハワイ州内での感染確認は18人となっています。

ハワイ州当局は、感染を食い止めるため、対象者を拡大するなどワクチン接種の体制を整えることにしています。

週末は、オアフ島のカポレイやブレイズデルセンターの接種会場などでワクチン接種が行われました。

ハワイ州保健局のネイサン・タン博士は、「ハワイ州内で感染するリスクは低いが、資格対象者はワクチン接種を検討して欲しい。大学で新学期が始まっているので、学生らにも感染対策を講じて欲しい」と、話しています。

「サル痘ワクチン」は、1回目から4週間の間隔で2回目を接種することになっています。