【News】空港の保安検査で手荷物の中に銃

ホノルルのダニエルK井上国際空港のTSA(運輸保安局)の職員が先月、旅行者の機内持ち込み手荷物の中から拳銃を発見しました。

TSAによると、6月30日にX線検査で銃器が検出されたものでホノルルからロサンゼルスに向かう男性が所持していたということです。

その銃に弾が入っていたかどうかは不明で、その銃が合法的に登録されていたかどうかも明らかにされていません。

TSAによると、銃器は、弾薬を抜いて鍵付きのハードケースに入れ、受託手荷物に入れた場合のみ、民間航空機で運ぶことができます。銃器フレーム、レシーバー、クリップ、マガジンなどの弾薬や銃器の部品も機内持ち込み手荷物として禁止されていて、預ける必要があるということです。

今年に入ってホノルルで発見された銃器はこれが2件目で、2月上旬に同じく機内持ち込みの銃器が発見されています。