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【News】矢を使った殺人事件で容疑者起訴

ハワイ島で先週、矢を使った殺人事件の容疑者が起訴されました。

検察によりますと、アリゾナ州から引っ越してきていたキャメロン・スチュワート(33)は、金曜日に、第二級殺人罪で起訴されました。

当局によると、水曜日の朝、車椅子の高齢男性が首から出血しているとの通報を受け、警官が出動しました。警官が到着した時、男性は私道でウォーカーシートに座っており、意識不明で、首に裂傷のような傷があり出血していたということです。

被害者はパホアに住む86歳のチャールズ・ハッカーさんと確認され、検死の結果、ハッカーさんの死は殺人と断定されました。

この事件で隣人の男が第2級殺人の疑いで拘束されました。このスチュワート被告とその家族は先月アリゾナからハワイ島に引っ越してきたばかりでした。

刑事が被告の家を家宅捜索した際(弓の一種で両端にそりのある)リカーブ・ボウや、様々な種類の矢、その他アーチェリーの関連用品が発見されました。

第2級殺人は通常、仮釈放の可能性のある終身刑だが、検察は被害者が高齢であることから、仮釈放の可能性のない終身刑を求刑しています。