【News】連休中のカネオヘサンドバー利用者に注意喚起
7月4日の連休を控え州土地天然資源局(DLNR)は、カネオヘ・サンドバーとして知られるアフ・オ・ラカ(Ahu O Laka)での集まりについて注意を呼びかけています。
この3連休は、アルコールはもちろん、無許可での商業活動も禁止されています。しかし多くの人は、パーティーをしたり、参加する人を止めることができないのではないかと危惧しています。
クムフラのカワイカプオカラニ・ヒューエットさんは、議員や東オアフの住民とともに、木曜日にへエエイア・ピアHeeia Pierに集まり、違法行為について懸念を表明しました。「州は何もしない。誰も何もしない。そのため、私たちは今日、このような事態を阻止するためにここに集まったのです。」と声をあげました。この3連休の週末に大勢が集まるのは恒例になっています。「集まった人達は、瓶や缶、破裂した風船やゴミをそこら中に置いていく。それが湾のあちこちに浮いているのです」と苦言を呈しました。
ヒュエット氏や長年住んでいる住民たちは、アフ・オ・ラカの文化的意義を強調しています。「アフ・ア・ラカには歴史があります。"Heeiaのクプナは、祖先の骨はすべてアフ・ア・ラカに運ばれ、埋葬されたのです」と話しました。
カハルウ近隣理事会のメンバーであるレイアロハ・ロッキー・カルヒワさんは、家族が何世紀にもわたってこの場所の近くに住んでおり、「私の祖父が生きていたとき、彼は特に私たちのロワ(タロイモ畑)を汚すことを決して許しませんでした」「今、起きていることは、湾全体が冒涜されているのです」と話します。
DLNRは、この週末に陸上と水上で取締りを行うとしていますが、正確に何人の警官がパトロールを行うかは明らかにしていません。