【News】マウナケアの管理移行法案

Gov. Ige does not intend to veto bill that removes UH as steward of Mauna Kea

デービッド・イゲ知事は、27日、ハワイ大学をマウナケアの管理者からはずす法案について「ハワイ大学はマウナケアを管理する上で、良い仕事をしてきたと信じています。ただ地域社会の中には、入れ替わる時が来たと思う人がいることもわかっています。」と述べました。

下院法案2024は、マウナケアにある約11,378エーカーの国有地の管理をハワイ大学からMauna Kea Stewardship and Oversight Authorityに移管するというものです。

知事はこの法案に拒否権を発動する意向はないとしていますが、この法案が制定されると7月1日付で機関が設立され、1年後には対応する権限を持つことになります。

イゲ知事は「マウナケアの天文学とマウナケアが最善の方法で前進することを支援する」と述べました。

ハワイ大学は最近、ハワイ州土地天然資源局に書簡で新しい権限への秩序ある移行を求めました。新組織の設立に伴う契約の詳細なリストも含まれています。尚、新しい組織への移行する場合、その期間中は、ハワイ大学は任務を果たすとしています。