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【News】H1付近の射殺事件 38歳の被告の男に有罪判決

Man found guilty in fatal road rage shooting of teen near H-1 Freeway off-ramp

去年6月、オアフ島カリヒの道路で19歳の男性が拳銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の罪に問われた38歳の被告に対し、裁判所は、12日、有罪判決を言い渡しました。

エディソン・レイエス被告は、去年6月、オアフ島のH-1フリーウエーのカリヒオフランプ近くで、リストン・ビリモンさん=19歳を拳銃を使って殺害したとして殺人の罪に問われました。

裁判で検察側は、2人は車のレースをしていて、ビリモンさんの運転に腹を立てたレイエス被告が拳銃を発砲した」と、主張しました。

一方、弁護側は、「レイエス被告は左利きで、銃撃者にはなれなかった。また、被告は目撃者の証言と違う服を着用していた」などと、訴えました。

巡回裁判所のファアウガ・トオトオ裁判官は、判決で、「証人の証言を含む多くの証拠を調べた」と述べ、レイエス被告に対し有罪判決を言い渡しました。

量刑は、8月10日に言い渡されます。