Indoor masking at Hawaii public schools to continue through summer

ハワイ州当局は、11日、ハワイ州内の公立学校の屋内でのマスク着用義務について、夏の学期も継続すると発表しました。

 ハワイ州教育局は、保健局のサラ・ケンブル博士や教育局のキース・ハヤシ暫定局長らと協議を行い、夏の学期や夏期プログラムを通して、公立学校の児童・生徒、教職員などに対する、屋内でのマスク着用の義務を延長することを決めたとしています。

 サラ・ケンブル博士によりますと、夏以降の次の学期にマスク着用を義務付けるかどうかは決まっていないということです。

 また、ハワイ州内の37のチャータースクールの新型コロナ対策については、マスク着用やその他の規則をそれぞれの学校が決めるとしています。

 ハワイ州教育局は、「州内の新型コロナの感染者が7週連続で増加している」として、卒業やプロモでの屋内の人の集まりでマスクを着用するなど感染対策をしっかり行ってい欲しいと呼びかけています。