【News】ハワイのスタバの労働組合はなし
スターバックス・ミリラ二店で働く従業員が、ハワイのコーヒーショップ・チェーン店として初めて組合を結成しようとしていましたが、達成できませんでした。
ハワイ・パブリック・ラジオによると、ミリラニのスターバックスの従業員は、組合を結成している全米のスターバックス約50店舗に加わる意向を示していましたが、月曜日の投票の結果、8対7で反対票が上回りました。
組合結成の動きは、ミリラニ・タウンセンター店が1週間ほど休業されると予想された1月に始まりました。当時、最終的には3日間休業となり、バリスタやスタッフは一時的に近隣の店舗に配置換えされ、勤務時間も大幅に短縮されたことを受け組合結成の動きが出たものです。
全国のスターバックス250店舗近くが、労働組合結成のための請願書を提出しています。
労働委員会によると、ハワイの他のスターバックスでは、従業員が組合結成を申請していません。
シアトルに本社を置くスターバックスは、従業員の組合結成の権利を尊重するが、組合がないほうが会社はうまくいくと考えていると述べています。