【News】 コンクリート殺人遺棄事件 被告に保釈認めない決定
Hawaii Loa Ridge murder suspect makes first court appearance in Honolulu
オアフ島のハワイロアリッジの住宅でコンクリート詰めにされた男性の遺体が見つかった事件で、殺人罪などで起訴されたフアン・バロン被告が11日、初めて裁判所に出廷しました。
バロン被告は、オアフ島のハワイロアリッジの住宅で、この家に住むギャリー・ルビーさん(73歳)を殺害し遺体を浴槽に遺棄したとして、逃亡中、カリフォルニア州で逮捕されました。
その後、ハワイ州検察局が殺人罪や窃盗罪などで起訴し、8日、カリフォルニア州からハワイ当局に身柄が引き渡されました。
バロン被告は、調べに対し、ルビーさんを殺害し遺体を遺棄したことを認めています。
裁判所では11日ヒアリングが行われ、出廷したバロン被告に対し、保釈を認めない決定をしました。
バロン被告の弁護は、マイケル・グリーン弁護士が担当する見込みです。
次の出廷は、13日に予定されています。