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【News】コンクリート詰め殺人事件続報!

Investigators say Hawaii Loa Ridge suspects lived in home, spent victim’s money after alleged homicide

オアフ島のハワイ・ロア・リッジの住宅でコンクリート詰めの遺体が見つかった事件で、警察は、10日、容疑者2人は、この家の持ち主の73歳の男性を殺害した後もこの住宅に住み、

男性の金を使って生活していたみられると発表しました。

9日、カリフォルニア州ロサンジェルス郡で逮捕されたのは、フアン・テヘドール・バロン容疑者(23歳)とスコット・ハノン容疑者(34歳)です。

2人は、オアフ島から逃亡し、バロン容疑者は、カリフォルニア州アナハイムで、メキシコ行きの長距離バスに乗っていたところを連邦保安官とロサンジェルス警察に逮捕されました。

一方、ハノン容疑者も、その後、カリフォルニア州 イングルウッドの交差点付近で逮捕されました。

ホノルル警察によりますと、バロン容疑者ら2人は、男性を殺害後もこの家に住み、男性の金を使って生活していたとみられます。

そして、近隣の住民から「いやな匂いがする」との苦情があったことから、遺体を遺棄したコンクリート詰めのバスタブの上に、コーヒーの粉をまいて匂いを消そうとするなど、細工をしていたということです。

殺害された男性とバロン容疑者は、親密な関係だったとみられます。