新型コロナの「セーフアクセス・オアフプログラム」は5日まで!!
ホノルル市のブランジアーディ市長は、28日、新型コロナウイルスの感染対策として義務付けている「セーフアクセス・オアフプログラム」について、
5日限りで解除する方針を明らかにしました。
新型コロナの新たな感染者や入院患者の数が減少していることなどから、ブランジアーディ市長は、記者会見で、
「新型コロナの感染は終わっていないがウイルスとの共存を進めていく」と述べ、
「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」の期限を5日までとし解除することを承認すると発表しました。
オアフ島内では、去年9月から「セーフアクセス・オアフプログラム」が適用され、飲食店やバーなどを利用する客は、ワクチン接種の証明書、または、陰性証明書の提示が義務付けられています。
「セーフアクセス・オアフプログラム」は、5日午後11時59分までとなり、6日から解除される見込みです。
一方、ハワイ州当局は、屋内でのマスク着用の義務付けを引き続き行う方針です。