【News】水道汚染問題 海軍の処理方法に疑問!!

BWS casts doubt on Navy’s plan to flush fuel-contaminated water lines

オアフ島の海軍の水道システムから石油系の化学物質が検出された問題で、海軍は、浄水器で汚染された水を浄化する計画を発表しましたが、

ホノルルの水道局は、「この方法では汚染処理は難しい」として、計画に疑問を呈しています。

海軍当局は、数百万ガロンの汚染水から、石油系の物質を取り除くため、工業用の大型の浄水器、20台余りを給水パイプに設置し水を流して浄化する計画です。

水道局のアーウィン・ カワタ氏は、市議会の聴聞会に出席し、「石油系の燃料は、水に溶けず給水パイプの壁に付着するため、汚染を処理するために、給水パイプを交換する必要がある」と、述べました。

そして、もし水道局の水道システムが石油燃料で汚染されれれば、汚染処理に数億ドルの費用がかかる可能性があり「壊滅的な状況になるだろう」としています。