【News】ホノルル市はベストコーヒーシティ全米6位

ウオレットハブが発表した「2021年アメリカのベストコーヒーシティ」で、ホノルル市が6位にランクインしました。

ウォレットハブ社の金融アナリスト、ジル・ゴンザレス氏によると、全米の大都市100都市でコーヒー愛好家にとっての親しみやすさを示す12の項目で調査したところ、ホノルルは、価格が手頃で、一人当たりのコーヒーショップの割合、その他の分野で、ほとんどの都市を上回っていたということです。

尚、このランキングの総合1位はオレゴンのポートランド、2位はサンフランシスコ、

3位はシアトルでした。

ゴンザレス氏は、パンデミックがコーヒーの消費に重要な役割を果たしたと考えていて、多くの人が自宅で仕事をしているため、コーヒーが身近となり、2杯目、3杯目を飲むようになったと分析しています。またアメリカ人の60%以上がコーヒーを飲んでおり、しかも平均的に1日3杯飲んでいるという結果となりました。

コーヒーを飲むアメリカ人が増えることは、それほど悪いことではなく、ゴンザレス氏によると、コーヒーを飲むことは健康上のメリットがあり、11杯コーヒーを飲むと、心臓病の可能性が低くなるという研究結果があるそうです。