【News】捜索打ち切りで家族が謝意

マカプウ・ビーチ沖で11日に行方がわからなくなったマリク・ドブソンさんの家族が、4日間に及ぶ捜索に尽力した緊急隊員やボランティアに謝意を示しました。

木曜日の夜に郡や連邦機関による捜索が中止されたことを受け、ドブソンさんの祖父レス・エストレラさんは声明で、市の海洋安全局、ホノルル市消防局、米海軍、米沿岸警備隊など、ドブソンさんの捜索に関わったすべての人々に感謝しています。「マリクの両親、ドブソン家とエストレラ家を代表して、祈り、願い、時間、愛情を費やしてくださっている多くの皆さんに、心から感謝の意を表したい、特にこの悲惨な試練を乗り越えさせてくれた教会のオハナ、家族、友人たち、そして、マカプウの海の危険な状況下で、昼夜を問わず、疲れを知らずに捜索を続けてくれたすべての緊急対応者に心からお礼を申し上げます」と綴っています。

ドブソンさんは、入江の東側にある潮溜まりのある岩棚から波に流され行方不明になり捜索が続けられていました。