Honolulu police say they haven’t ruled out foul play in 6-year-old’s disappearance

オアフ島のワイマナロで行方不明になった６歳の女の子について、警察は、１６日「不正な行為があったことは排除できない」と、発表しました。

警察は、声明の中で、「複数の機関が大規模な捜索を続けているが家族の一部や知人らが協力していない」としています。

一方、警察が１６日午後、ベローズ空軍基地内で捜索を行ったところ、何かを発見したとみられるということです。

メディアは、ニュースレポートで、「おもちゃやスリッパが入ったバックパックの可能性がある」などと報じましたが、

現場の警察関係者は、「メディアのレポートで報じられた内容は、確認されていない」としています。

警察によりますと、行方不明になっているのは、イザ　ベラ・カルアちゃんです。

１３日、イザベラちゃんの養父母から警察に通報があり、１２日午後９時ごろ、プハ・ストリートの自宅で見かけたのを最後に行方不明になったと話したということです。

捜索開始から４日目となった１６日、ボランティアやイザベラちゃんの実の母親などが、ワイマナロからカイルアにかけての森林やビーチ周辺を重点的に捜索しましたが、

手がかりなどは見つかっておらず、安否が気遣われています。