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【News】オアフ島西部に臨時の接種会場開設

新型コロナウイルスの感染者や、新型コロナウイルスでの入院患者が増加しているオアフ島西部に、複数のワクチン・クリニックが開設されました。

オアフ島西部の地域などでは、新型コロナウイルスのワクチン接種率がハワイ州全体の接種率を大きく下回っていますが、FDA(米食品医薬品局)がファイザー製のワクチンを正式に承認したことで、今後、ワクチン接種の増加が期待されています。

オアフ島西部では、ワクチン接種を受けやすい環境を整備するため、カポレイ商工会議所が参加してポップアップ・クリニックを開設し、感染拡大を抑えたいとしています。

ハワイパシフィックヘルスは 昨日、カポレイのアロハ石油(アロハ・ペトロリアム)近くにワクチンクリニックを開設し、午前6時から運用を開始しましました。また、キャンベル・インダストリアル・パークでも複数のワクチンクリニックが開設されています。クイーンズ・ヘルスシステムやカイザー・パーマネント、ワイアナエ・コースト・コンプリヘンシブ・ヘルスセンターなど 主要医療機関もワクチンの接種会場を設置し、接種を呼びかけています。

オアフ島西部地区のワクチン接種会場についてはこちらをご覧下さい。https://www.kapoleichamber.com/vaccination/