【News】ハワイは「医療ハリケーン」の真っ只中
ハワイ大学のパンデミックモデル担当者によると、オアフ島とビッグアイランドは、
すでにヘルスケア・ハリケーン(医療のハリケーン)の真っ只中にいて、マウイもそう遠くはないと警告しています。
ハワイ・パンデミック・アプライド・モデリング・ワークグループ(HiPAM)によると、オアフ島とハワイ郡における感染者数と入院患者数は増加の一途をたどっており、減速する兆候はないとのことです。
UHの疫学者でモデリング・ワークグループの共同議長を務めるThomas Lee氏は「私たちは間違いなくハリケーンの目の中にいる」と述べ、"いつまでその目の中にいるのか。それがどこなのかはわからない。とても大きいものなのですから」と付け加えました。
UHのパンデミックを予測する担当者によると、マウイ島はホノルルやビッグアイランドに比べて2週間ほど遅れていて、マウイ島の1日の感染者数は、1週間で15~20%増加するだろうと予想しています。