【News】ブループラネット財団事務局長辞任〜新事務局長を発表
Blue Planet Foundation’s executive director Jeff Mikulina to depart after 13 years
ブループラネット財団は昨日16日、ジェフ・ミクリナ事務局長の辞任を発表しました。
ブループラネットは、ハワイで100%クリーンエネルギーを提唱する地元の非営利団体です。
ミクリナ氏は、その指揮を13年間取ってきましたが、10月15日に事務局長を辞任します。
ブループラネットの取締役会は、
現在の戦略・政策のマネージングディレクターであり、リーダーシップチームのメンバーである
メリッサ・ミヤシロ氏を新しい事務局長として選任しました。
ミクリナ氏の在職期間中、
ブループラネットはハワイのクリーンエネルギーへの移行を提唱してきました。
ブループラネットは、ハワイが100%再生可能エネルギー要件を確立する米国で最初の州になるため3年間キャンペーンを主導しました。
2015年にデービッドイゲ知事が法案に署名したことで実現しました。
「私は、人類が直面している最も重要な使命において、信じられないほど意欲的で才能のある人と一緒に奉仕し、働く機会を与えられたことに、大変幸運であり、感謝しています」
「私は、組織として、そしてコミュニティとして私たちが成し遂げたことを誇りに思っています。私たちは気候についての会話、意識を変える手伝いをし法律を可決しました。
一部の人からは「マジカルシンカーズ」とも呼ばれていましたが、かつては不可能だったものを取り入れ、それが避けられない日を早めました。」
とミクリナはニュースリリースで述べました。
一方、新事務局長となるミヤシロ氏はブループラネットに7年以上在籍しており、組織の政策活動を主導しています。
ブループラネット アーネスト・ニシザキ取締役会会長は、
「彼女は、次の時代に入るときに、私たちの使命と組織に役立つリーダーシップを証明してきました。」と述べ、
辞任するミクリナ氏は、今後ブループラネットの取締役として活動を続けてもらうと話しました。