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【News】チキンファイト殺傷事件被告が罪状認否で無罪主張

Suspect in fatal Hawaii cockfight shooting pleads not guilty

オアフ島のマイリの違法賭博の闘鶏が行われていた場所で拳銃を発砲し男女2人を殺害したなどとして殺人罪など複数の罪で起訴された23歳の男が、27日、裁判所に出廷し、罪状認否で無罪を主張しました。

ワイアナエ在住のジェイコブ・ボージェ被告は、15日午前0時過ぎ、マイリのカウカマナロード付近で、男女5人に拳銃を発砲し、2人を殺害、3人にケガを負わせたとして第1級殺人罪など複数の罪で起訴されました。

27日、裁判所で罪状認否が行われ、ボージェ被告は、起訴された内容について無罪を主張しました。

この事件では、ボージェー被告らに撃たれた5人のうち、ゲイリー・ラベリイザ・ジュニアさんとキャシー・ラベリイザ・マナーさんの2人が死亡、3人がケガをしました。

裁判所の記録によりますと、闘鶏の結果を巡って複数の人たちが口論になり、死亡したゲーリーさんが仲裁に入りましたが殴り合いになり、ボージェ被告と16歳の少年が5人に拳銃を撃ったとされてます。

ボージェ被告は、当局に拘留されてていて、6月26日に裁判が始まる予定です。