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【News】メインランドからの観光客の規制緩和

ハワイ州セーフトラベル特別プロジェクト行政官のシェリン梶原氏は、7日、ダニエルK井上国際空港で会見を開き今後の旅行について説明しました。

最近は、連日3万人を超える観光客がハワイに到着していますが、8日からメインランドからの旅行客でワクチン接種を完了している人はワクチンカードにより、事前検査並びに隔離を免除されます。ワクチン接種の「完了」の定義は、1回だけ受ければいいワクチンの場合は1回、2回受けるワクチンの場合は2回目のワクチンを接種して2週間以上経過していること、という意味です。

5才以下の幼児は、事前検査やワクチン接種完了している成人と旅行する場合は免除されます。また、まだワクチン接種の年齢に相当していない(5才から12才までの)児童は、隔離を免除されるためには、ハワイ州のセーフトラベルプログラムに沿って検査を受け、陰性証明を提出しなければなりません。

ワクチン接種規制は、アメリカ国内で統一されておらず州によって違いますが、検査官がセーフトラベルのウェッブサイトにアップロードされたワクチンカードを確認します。

尚、国際線で(他国から)入ってくる旅行者の規制はこれまでと変わりありません。隔離を免除されるためには到着時に陰性証明を提示しなければなりません。