【News】ハワイの失業率は依然全米一
26日にアメリカ労働局が発表した調査結果によりますと、全米の最新の失業率は、ハワイはパンデミック前の1月は2.7%、2月は2.4%と低かったものの、新型コロナウィルスの感染拡大でパンデミックとなりいっきに失業者が増え、4月の失業率は23.8%といっきに跳ね上がりました。とはいえ、9月は15%、10月は14.2%と持ち直し、12月は9.3%で終わっています。
ただアメリカ全体を見ますと、ハワイの失業率は全米一高く、続いてネバダ(9.2%)、カリフォルニア(9%)の順となっています。逆に失業率が最も低いのはネブラスカとサウスダコタでした。尚、12月の失業率の全米平均は6.7%でした。