ホノルル市長が発表した「回復の枠組み」基準〜4段階のフレームワーク

Mayor Caldwell says some businesses and activities will be allowed to reopen in a limited way starting this Thursday 9/24

ホノルルのカークコールドウェル市長は9/22火曜日午後、ミッションメモリアルオーディトリアムでの記者会見で、オアフ島での新型コロナウィルス蔓延を減少させるための「回復の枠組み」を発表しました。

市長は、この枠組みにより、将来の制限を緩和または強化する基準を決定すると述べました。

その上で、9/24木曜日には、最大5人のグループが運動、読書、日光浴、ピクニック、その他の合法的な活動に使用できるように、公園、ビーチ、トレイルが開かれます。これまで9/10から、公園、ビーチ、トレイルは、一人での使用と活動のみに制限されていました。

小売店、ボーリング場、映画館の開店は許可されますが、定員は50％です。バーとナイトクラブは休業します。

「アプローチは保守的ですが、この計画はその枠組みの中で非常にわかりやすいと信じています。」

「後退するのは簡単です。ですから、感染が急増した場合、私たちは後退します。感染が減少した場合、前進し続けます。」

ホノルル市の新しいフレームワーク(枠組み基準)は、病気の伝染、脆弱性、危険因子、地域社会のコンプライアンスに関する知識に基づいており、明確なベンチマーク(指標)を伝えることを目的としています。

フレームワークには4つの段階があり、新型コロナウィルスのコミュニティーへの広がりのレベルに基づいており、2つの特定基準※によって決定されます。

※2〜4週間の7日間の平均値を使用した1日の症例数。

※2〜4週間の7日間の平均値を使用した陽性率。

4つのフレームワークは、次のとおりです。

ティア1（1日の平均ケースが100を超えるケース）：高レベルのコミュニティ拡散、医療システムに負担をかけるレベル

ティア2（1日あたり平均50〜100件）：コミュニティ拡散、医療システムに負担をかけないレベル

ティア3（1日平均20〜49ケース）：中程度のコミュニティ拡散、医療システムに負担をかけないレベル。

ティア4（1日の平均ケース数が20未満）：公衆衛生システムと医療システムで簡単に処理できる低レベルのコミュニティ拡散

命令は、再度新しく木曜日に発効される見込みですが、ホノルル市は、4週間連続してTier 1の状態とされ、Tier1の枠組みから始まると、市長は述べました。

また、Tier 2への移行基準を満たすためには、少なくとも2週間連続のデータを記録する必要があるとも述べました。

基準が満たされた場合、市は3日以内に新しい命令を発行し、Tier 2への変更を発表します。

Mayor Caldwell discusses the newest Emergency Order for O‘ahu set to go into effect on Thursday following the expiration of the current Amended Second Stay at Home/Work from Home Order.

Graphics are available here: https://www.oneoahu.org/reopening-strategy