【News】“州の銃規制は違憲” 提訴したハワイ銃器連合などを代表する弁護士が連邦高裁の公聴会に出席
U.S. Supreme Court conservatives appear skeptical of Hawaii handgun limits
アメリカ連邦最高裁判所で20日、ハワイ州の銃の規制法に関する公聴会が開かれ、原告側の弁護人が「州法で定められている銃規制は違憲だ」などと訴えました。
ハワイ州内では、銃器を携帯する人に対して、土地の所有者が許可しない限り、ショッピングモールなど一般に開放された場所への立ち入が法律で禁止されています。
この法律を巡って、Hawaii Firearms Coalition=ハワイ銃器連合とマウイ島の住民3人が「銃規制を定め州法は違憲」だと主張し、連邦当局に対して訴えを起こしました。
20日、連邦最高裁判所で公聴会が開かれ、出席した原告側のアレン・ベック弁護士は、「犯罪が増加している現在、ハワイ州内では数多くの人が自己防衛手段を望んでいるが、州の法律では許可がない限り、一般に開放された場所に銃を携帯して立ち入ることができない。これは違憲だ」などと、訴えました。
ベック弁護士によりますと、この規正法は原告の中で、vampire rule=吸血鬼ルールと呼ばれているということです。
連邦最高裁判所は、6 対 3で保守系の判事が多数を占めていてます。
公聴会で連邦最高裁のロバーツ長官は、ハワイ州の銃規制法をアメリカ合衆国憲法修正第 2 条と比較して、「私有地に立ち入る際、許可するサインを掲げる必要はない」なとど述べました。
一方、ハワイ州を代表するニール・カティアル判事は、「武器を所持し、携帯する権利は憲法で保護されている。しかし、他人の所有地に武器を持ち込むことを暗黙のうちに許可しているわけではない」などと主張しました。
連邦最高裁は、公聴会での決定を6 月末までに示す見通しです。



















