【News】ワイキキ戦勝記念プール再建計画

ワイキキ・ナタトリウム・ウォー・メモリアルの閉鎖から40年以上経過し、再開を目指す3500万ドルの計画

ワイキキ・ナテトリウム戦争記念館は、1927年に海水プールとしてオープンしました。

第一次世界大戦に従軍した推定1万人のハワイ州民を称えるためのものでした。

安全でないと判断され閉鎖されてから40年以上が経過した今、3000万ドルを超えるプロジェクトが、

一般市民が泳げるプールとして再オープンすることを目指しています。

リック・ブランジャーディ　ホノルル市長のチーフ・オブ・スタッフであるアンディ・サグ氏は、

「既存のナタトリウムの一部を取り壊して再建する必要があります。水の中で作業するわけですから、費用の大部分はそこにかかります。 外観はほとんどそのままです」と話し、

市は計画に100万ドル近い予算を計上していることを示しました。

残りは非営利団体『フレンズ・オブ・ザ・ナタトリウム』が捻出する予定です。

ホノルル市は2025年後半までに設計を完了し、

2027年のモニュメント100周年に向けて建設を進めたいとしています。