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【News】スクールバス運転手不足で運行削減や休止

DOE to suspend school bus service at 14 campuses amid ongoing drivers shortage

スクールバスの運転手が不足していることから、ハワイ州教育局は、州内の合わせて14校の児童・生徒が利用するスクールバスについて、「運行本数を削減したり、運行を全面的に停止する」と、発表しました。

運行の本数削減や停止は、8月7日から始まります。

ハワイ州教育局によりますと、影響を受ける学校は、オフ島では、アイエア高校やキャンベル高校など10校。カウアイ島では、カパア高校やカパア小学校など4校となっています。
州教育局は、対応できない児童・生徒に対し、バスパスを購入するための補助金を支給し、影響を抑えたい考えです。

一方、ハワイ州の議員などからは、スクールバスの利用が出来なくなることで、不登校になる児童・生徒が増加するのではないかと懸念する声もあがっています。

当局によりますと、スクールバスの運転手は、州内でおよそ230人不足しているということです。