【News】血液不足で州内で献血を呼びかけ
ハワイのブラッドバンク(血液銀行)が献血の協力を求めています。血液銀行は、自然災害に備えて、州内の供給量を増やすことが重要だと話しています。
ブラッドバンクによりますと、2秒ごとに輸血用の血液が必要である一方で、ハワイでは、毎年献血をしている人は、人口のわずか3%に過ぎないということです。
ハワイ血液銀行のCEOであるキム・アン・グエン氏は、「血液に対する地元のニーズは高いのですが、通常、夏の間は献血のペースが落ち、それが今回のCOVIDの急増でさらに悪化しています」と話しています。
6月14日は世界献血者デーでした。安全な血液や血液製剤の必要性を認識させるとともに、献血者を認めることを目的としている日です。
今週、オアフ島で以下の5つの献血会場で献血を行います。
– ディリンハム ドナーセンター
– ヤングストリートドナーセンター
– ワイケレセンターの献血車
– ウィンドワードモール献血車
– カポレイコモンズ献血車
また、近隣の島々でも行われます。