【News】マウイ郡でSafer Outside開始
コロナの感染拡大に対応するためマウイ郡の新たな規則「Safer Outside」が、15日から開始されました。これは、マウイ郡のマイク・ビクトリーノ郡長と当局が以前から知らせていたもので、人の集まりの規模を縮小し、バーやレストラン、ジムに入る際には、ワクチン接種の証明を義務付けるものです。
人の集まりは、屋内は5人まで、屋外では同一家族以外は10人までです。
12歳以上で、レストラン、バー、ジムに入る場合は、ワクチン接種の証明書を提示する必要があります。記入済みのワクチン接種カード、または新しいハワイ・スマート・ヘルス・カードのQRコードを提示してください。ワクチンを接種していない場合、レストランでは、屋外での食事やドライブスルー、テイクアウトなどが可能です。ただし、オアフ島とは異なり、マウイでは、コロナの検査で陰性を証明しても、レストラン、バー、ジムに入ることはできません。
レストラン、バー、ジムなどの屋内施設では収容人数は50%に制限されます。
(12歳以上の)レストラン、バー、ジムのフルタイムおよびパートタイムの従業員は、ワクチン接種の証明書、または7日以内に受けたテストの陰性証明書を提示する必要があります。
レストランやバーは10時までに閉店しなければならない、等が規制内容で違反した場合は、最初の違反は250ドル、2回目以降は500ドルの罰金が科せられます。
ビクトリーノ郡長はこの規制について、完全に都市封鎖をするのではなく、ビジネスを続けながら規制する妥協案だと説明しています。